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Roast |
R:1 , R:3 , R:5 / 浅煎り , 中煎り , 深煎り |
pH |
Profile |
生産国:グアテマラ エリア:ウエウエテナンゴ 標高:1800~1850m 品種:ブルボン 精製方法:フリーウォッシュト 生産者:アルトゥーロ・アギーレ |
ブドウ、ピーチ、アーモンドチョコレート、メープルシロップ
ブルボン種は、コーヒーの原種系であり、クラシックな品種ですが。エル・インヘルトのブルボン種は、約7割がテキシックと言われており、全体的に素晴らしい品質ですが、特にこのエル・タンケ区画は、ミクロクリマにも恵まれ、他の区画のブルボンとは一線を画す風味です。ゆえに『エル・タンケ』は、インヘルトのブルボンの中でも特別な扱いとなっています。
『ブルボンという品種は、1本の木から収穫できるチェリーが他の品種と比べて少なく、生産性という面では不利だが、その風味は、他のコーヒーと代替不可能であり、栽培に十分値する』と農園主アルトゥーロは語っています。
実は、エル・タンケ区画のブルボンは、カナダのロースターが独占で使用していましたが、コロナの影響で経営が悪化し、購入ができなくなった為、今まで日本では一粒も出回っていなかったこのロットをカフェテナンゴが買い付けることになりました。
<ブルボン・テキシックとは>
1949年にエルサルバドルのISICが研究を始め、1976年に完成されたブルボンの改良品種。
早熟で生産性が高く、尚且つ素晴らしいカップクオリティのブルボンのみを選抜して栽培し、実用化したもの。
<テキシックの名前の由来>
テキシックとは、TEKITI(現地の古い言葉で『仕事』の意)と研究・選抜を行ったエルサルバドルのコーヒー研究機関 ISICを繋げてTEKISIC(テキシック)という名前になっています。
※ISICーInstituto Salvadoreño para Investigaciones del Café エルサルバドルのコーヒー研究機関
エル・インヘルトは、グアテマラ北部 ウエウエテナンゴに位置する農園。
ブルボン、パカマラ、ゲイシャ等多くの人気品種を栽培し、そのすべてが国内トップクラスの品質です。
Cup of Excellenceにおいては、すでに数えきれないほど1位を獲得していますが、中でも特に有名なのがパカマラ種による『3年連続1位獲得』です。この大記録は、この先も破られることはほぼ無いでしょう。