エル・インヘルト農園パッカマラ種/グアテマラ[シティロースト]
【エル・インヘルト農園 パッカマラ種 ロット名:パンドラ・デ・ファティマ】◆◆◆ダークチョコレートとピーチが渾然一体となった強烈な個性◆◆◆3年連続でカップオブエクセレンス1位を獲得したパッカマラ種は、今年から全量をプライベートオークションで販売することになりました。今までは、パッカマラ種の植えられた区画を『ハラパ』と呼んでいましたが、今年からは『パンドラ・ノルテ』『パンドラ・スール』『パタゴニア』の3区画に分離。カフェテナンゴでは、いち早くこのオークションへの参加を決め、農園主アルトゥーロさんに連絡して、『どの区画から最も良い豆が採れるのか』を実際に確かめにいくことにしました。【エル・インヘルト農園の朝 2日目になってやっと慣れた番犬と一緒に】農園に行くのは2度目ですが、ゲストハウスに宿泊させてもらうのは今回が初めて。3日間泊まり込んで施設と畑をじっくりと見せてもらいました。【農園主アルトゥーロさんと選別機 振動とエアの力でスクリーン分けをする】とにかくこの農園は、精製にこだわります。綺麗で豊富な湧水を使った水洗式。豆を洗ったあとは、24時間流水に浸けてさらにクリーンに仕上げます。そして、天日と乾燥機を併用した乾燥工程は、抜群の安定感を産み出します。今までスペシャルティコーヒーは、「天日乾燥100%」が良いとされてきましたが、パナマのラ・エスメラルダ農園といい、このエル・インヘルト農園といい、一流農園は乾燥機を非常にうまく使いこなし、素晴らしいコーヒー豆を産出しています。出荷前の選別も細かく丁寧。粒の揃ったきれいな豆を世界に送り出しています。【パッカマラの区画へと登って行く 山の向こうにはメキシコが見える】パッカマラ種が植えられているのは、標高約1700mの場所。この品種は、標高の低いところに植えても決して成功しません。標高が高ければよいというわけではありませんが、高い標高は必須条件です。この農園のパッカマラ種は、寒暖の差が大きい高地に植えられ、午後から日が落ちるまで日光が当たる斜面に植えられているため、養分をたっぷりと蓄え、固く引き締まった豆質になるのです。オーナーと畑の管理人さんと3人でパッカマラの植えられた区画を歩きました。日差しは強く、じりじりと焼かれるようですが、風は涼しく、心地よい感じです。【パッカマラ種は、実だけでなく葉っぱも大きい】最も日当たりの良い区画は『パンドラ・ノルテ』。いかにも美味しい豆が出来そうです。畑を歩きながら中米専門店カフェテナンゴとしては、ここを狙いたいと考えていました。【一粒だけ付いていたパッカマラ種の実 充実した収穫をうかがわせる】しかし、アナカフェ(グアテマラコーヒー生産者協会)で行われたカッピングの結果、『区画別』に出品されるはずだったものが、急遽『収穫日別』に変更となりました。収穫日別ということは、区画は関係なく混ぜられてしまい、収穫された日ごとにロットが作られて、オークションにかけられるということ。「区画」に狙いをつけることが出来なくなり、『もう味見するしかない!』ということで・・・オークションに出品されるパッカマラ種のロットを全て味見させてもらいました。オークションには、ブルボン種、ゲイシャ種などの他品種も出品されますが、パッカマラ種は全部で6ロット。収穫日別にロット名が付けられています。例)カルメンは、全ての区画から3月3日に収穫された豆が混ざったロット・カルメン(3/3)・ファティマ(3/12)・グアダルーペ(3/12)・ルルデス(3/23)・チアントラ(3/24)・コンセプシオン(3/30)※カッコの中は収穫日カッピングの結果、私が気に入ったのは【カルメン】、【ファティマ】、【グアダルーペ】の3ロット。しかし、最も素晴らしかったのは【ファティマ】。フルーティさが際立っており、この品種独特のチョコレートフレーバーも強く感じられ、その2つが高い次元で融合し、バランスが取れていました。そのあと、エル・インヘルト農園が経営するカフェにてエスプレッソ(ブルボン100%)を飲みながら感想や意見などを話し合っていたとき、あることに気が付きました。よく見ると3/12の収穫日が2ロット・・・。何故なんだろう??オークションは収穫日別のロットのはず。同じ収穫日があるのはおかしい。これは考えても分かるはずがないので、直接アルトゥーロさんに聞きました。そして、ある秘密が分かったのです。【パンドラ・デ・ファティマ それは 中米を代表する孤高のパッカマラ種】3月12日だけが、『区画別』に分かれていたのです!!(これはオークション公式データには記載されていない秘密情報なので、あまり詳しく書きませんが)3月12日に『パンドラ・ノルテ』で収穫されたものが【ファティマ】。つまり【ファティマ】は、「単一区画」のロットだったということです。最初から狙っていた最も日当たりの良い区画『パンドラ・ノルテ』から収穫され、香味でも際立った品種特性を備えていた【ファティマ】。入札するのは、【パンドラ・デ・ファティマ】これしかない!これこそが、今年最高のパッカマラ種だと確信しました。農園側には、『ファティマを落とす』と宣言。有言実行。パッカマラ種のロットとしては最も高い値段(平均)を付けたファティマをカフェテナンゴは落札しました。【ゲストハウスで飲ませてもらったエスプレッソ】沢山のトロピカルフルーツとダークチョコレートが渾然一体となって独特のコーヒー世界を形成しています。飲みこんだ後に鼻に抜けてくる香りには、ピーチが感じられ、余韻が長く続きます。大粒な豆にぎっしりと詰まった密度の高い味と香り。他のコーヒーを寄せ付けない孤高のパッカマラ。絶対に飲んでおきたいコーヒーです。もっと詳しくこの農園について知る
商品名 : エル・インヘルト農園パッカマラ種/グアテマラ[シティロースト]
価格 : 3,800円 (税込 3,990円)
パッカマラ種 200g
ポイント : 76
数量 :
--- 豆/粉(必須) ---豆のままペーパーフィルター用(中挽き)フレンチプレス用(粗挽き)エアロプレス用(細挽き)エスプレッソ用(極細挽き)--- 小分けを希望される方はこちら(選択) ---100g×2 に小分けする(+105円)
コーヒー豆5袋以上、または総額1万円以上お買い上げで送料無料!
エル・インヘルト農園パッカマラ種/グアテマラ[シティロースト]についてつぶやく